特設マサユキ前線2006によると、金曜の松本では「リハビリテーション」が演奏されたそうですね。他のラインナップも見ると、"幻"の曲みたいなのが多かったのかな?
土曜の静岡の内容はあまり詳しく書いてありませんでしたが、知り合いの人によると、「(一部を除いて)静かな会場だった」と、言っておられました。…一部ってのが、少ない人数ってことなのか、短い時間ってことなのかまでは聞いてませんけど。
さて、そんな連休の最終日、日曜の横浜に行ってきました。
日が落ちて間もないくらいの時間に会場に着いたんですが、入り口が真っ暗なの!
「オオハラホール入り口」って書いてあるけど…どこ…?
と、半信半疑で階段を見上げたら、人が並んでたんで、ぼくもその列の後ろにつきました。
ぼくの前にはそこそこの人数が並んでいたようですが、最前列の端っこがぽつんと空いていたので、そこに座りました。
今回、サインしてもらうものが思いつかなかったんで、ちょうど昨日、実家に帰ったときに持ってきた、「銀河熱風オンセンガー」の小説…だったんですが、人数が多くて(120人くらい?)、開演時間オーバー。ぼくを含めた何人かは、終演後の分になってしまいました。…「終演後は、オンセンガーの雰囲気じゃないなあ、しまったなあ」…と思いつつも、サインしていただきましたけどね。
横浜では初の前線ということで、地域にちなんだ曲が中心のラインナップ。
港町だから、「ギャング」。
浦賀が出てくるから、「雪ノサムライ」。
といった感じですね。
故・榎雄一郎さんが横浜の方に住んでいたということでしてくれた、正之先生が作曲、榎さんが作詞の歌を作る時のお話は、興味深かったです。
そのエピソードにあわせて歌われたのが、榎さん作詞、そしてやはり故人の富山敬さん歌唱の「もういちど愛」。
続けて、来年十三回忌を迎える富山さんと、今年急逝された鈴置洋孝さんを偲んで、「逆転イッパツマン」の3コーラスVer.。AJFと大阪リクエストショーで歌われたのを聞いた人が多かったのか、音源化されていない3番のコーラスも、会場から聞こえてきました。
ここで会場が暑くて汗をかいた、ということで、先生のお着替え休憩。
その戻り際、会場から「歌が聞こえない」という声がかかり、座席を全体的にぐっと前寄せ。ぼくとかは前というより、真横からステージを見るくらいの位置に移動しました。
そんな超接近状態で、長編「サスクハナ号の曳航」。普段は正面を向いて歌っている先生が、たまに横の方にも身体を向けてくれるんですが、自分の方を向かれると、すごくどきどきしますね!
距離も近いし、ギターの方向が変わると、音がまっすぐ飛び込んでくるし、先生の視線(別にぼく個人に向けられたものではないでしょうけど)が目に入ってくるし、普段のライヴで聞く以上の興奮を感じましたよ。
…最前列正面の人って、しばしばこんな感じなんですかね? どっきどっきじゃないですか。
軽く感想だけ、と思っていたのに、結構しっかり書いてしまいました。
にしても、あの近距離で「サスクハナ号の曳航」ってのは、感動だったなあ。
-----------------------------------
会場
オオハラホール
開場/開演 〜 終演
17:30/18:30 〜 20:50頃
-----------------------------------
曲目リスト
メドレー
(ヤッターマン〜オタスケマン〜イッパツマン〜前線旅立ちオタズネマンの歌)
やぁ。
ギャング
日本政変・雪ノサムライ
銀座のパキラII 望郷編
もういちど愛
逆転イッパツマン(3コーラスVer.)
--- 休憩・座席を前方寄せ ---
もんちゃんマドロスエレジー
サスクハナ号の曳航
海・手紙・空
燃えよドラゴンズ2006 優勝記念版
少年の夢は生きている(会場ちょっと合唱)
港ストリート
色んな方のお知恵を借りて作りましたが、順番とか違ってたらごめんなさい。ご指摘いただければ訂正します。
2006年11月05日(Sun)
マサユキ前線2006@横浜
posted by ななし at 23:55
| Comment(0)
| マサユキ前線2006
この記事へのコメント
コメントを書く