2006年11月30日(Thu)

駅名のついた曲

先日、都営地下鉄に乗ったら、構内に、
「いくつご存じですか? 都営地下鉄線の駅名のついた曲。」
というポスターが貼ってありました。どうやら、JASRACの広告のようです。

電車を待っている間に、少し眺めてみることにします。
えーっと、都営線の駅か…どこがあったっけなあ?
五反田…中延…戸越…、うーん、知ってる曲はないなあ。


そうだ、都営線っていえば、新宿を通ってるじゃないか。
えーっと、新宿、新宿。さすがに新宿はいっぱいあるなあ。
あった!
新宿が荒野だった頃
途中で改行が入っちゃってるのがちょっと残念ですが、やっと知ってる曲に出会えました。
他に、山本正之ソングは…。
「ああ、中野駅」…は、中野に都営線が走ってないし、
「イケイケ池袋」…も、池袋に都営線が走ってない、
「吉祥寺ワルツ」「ここここ高円寺」「アフター阿佐ヶ谷」…吉祥寺、高円寺、阿佐ヶ谷のあたりも、都営線は走ってないし…
「府中捕物控」「うぐいすだにミュージックホール」…府中も鶯谷も走ってないじゃん!

「深川あさり」はちょっと惜しいですね。歌詞の中には"都営新宿線"って出てくるのに。この歌、都営新宿線に乗るたびに思い出します。

都営線には、東京駅もないんですよね。まぁ「東京」ってつく曲はものすごいたくさんありそうですけどね。
「東京へつれてって」「東京ラブマップ」「東京のりもの会議」。


せっかくだからポスターの写真を撮っておけばよかったんですが、ついうっかり撮るのを忘れてしまったまま、日数が経ってしまいました。もう掲示期間が終了してしまったかもしれません。
ちょっと惜しかったなあ。
posted by ななし at 23:55 | Comment(0) | 日記(山本正之ネタ)

2006年11月26日(Sun)

函館のタクシー

前線とは直接関係ないんですが、北海道旅行のこぼれ話。

JR函館駅から函館空港への移動に、タクシーを使いました。
一緒に乗った人たちとするのは、もちろん、マサユキ前線の話です。
「吉祥寺ではどんな曲をやったんですか?」
「えーっと、前線で周る各地にちなんだ歌っていうコンセプトで…」

そんな話をしていたら、運転手さんが話しかけてきました。
『みなさんは、誰かのコンサートで(北海道に)いらしたんですか?』
「えぇ、"山本正之"っていう人のツアーで」
「ぼくら、追っかけなんですよ」
ちなみに"追っかけ"と言ったのはぼくです。他のみなさんは、ちょっとだけ笑ってましたが、やや苦笑いだったかもしれません…。
『はぁ、山本正之さん…』
「"燃えよドラゴンズ!"を作った人です。中日ドラゴンズの応援歌の」
『あー、中日の! 今年はどうも…』
ここでしばし、日本シリーズおよび日ハム談義が入ります。


しばらく野球の話が続いた後、運転手さんが唐突に言い出しました。
『その方は、アニメの歌も作ってたりしますか?』
「え?」
「はい、あのー、"タイムボカン"っていうアニメのシリーズの歌を…」
『あー、"タイムボカン"! 私も見てましたよー』

嬉しそうに、タイムボカンの話をする運転手さん。
いやあ、でも運転手さん、絶対、もっと前に「山本正之」がどういう人か、分かってたでしょう?
それまでのぼくらの会話の中にそれ系の話題が出てきてもいないのに、いきなり「アニメの歌」なんて言い出しませんよね。


あ。もしくはぼくらが、よっぽどアニメファンっぽく見えたか、だなあ。
…こ、こっちではないと信じたいなあ…。
posted by ななし at 16:59 | Comment(0) | 日記(山本正之ネタ)

2006年11月23日(Thu)

トップバナー

どうにもこうにも味気なかったこのblogのデザイン。
色々試行錯誤の末、トップのところに画像を入れてみました。
タイトルにちなんで、ニューヨークの写真です。

この写真を選ぶ前に、他の写真を薄い色にしたりモノクロにしたりと色々やったんですが、最終的には上に見えるとおり。
これは、2002年、初めてニューヨークへ行ったときにブルックリンブリッジから撮った写真を切り抜いたものです。
まったくもって分からないと思いますが、左から1/3くらいの位置の下の方にびょこっと見えてるのは、自由の女神。

…でも、何か、この上の部分だけ見ると、どっかの企業サイトみたいになっちゃったなあ。


せっかくだから、没デザインも後悔…もとい、公開です。

候補その1
リバティ島かスタッテン島に渡るフェリーから撮った、マンハッタンです。(*1)
候補その1

候補その2
色んな写真を重ねてみました。
候補その2

候補その3
…保存してませんでした。

候補その4
ルーズベルト島から撮ったマンハッタンです。
候補その4

候補その5
その4をモノクロにしたものです。
候補その5

候補その6
採用した写真です。
候補その6

…時間がかかった割に、どれもあんまりぱっとしないなあ…。


(*1) 詳しい方によると「ビル群の見え方からして、リバティーアイランドフェリーですね」とのことです。
posted by ななし at 23:52 | Comment(0) | 日記

2006年11月22日(Wed)

マサユキ前線2006 一覧

今年のマサユキ前線の日程一覧です。
ぼくが行って、感想を書いたところへはリンクがはってあります(★印)。
新しい記事はありませんが、「あれ、あそこの会場でどんな曲やったっけ?」と思った時にでも使ってください。
☆印は、ひとことふたこと触れてはいますが、行ってません。


10月12日(木) 吉祥寺
10月14日() 鹿児島
10月15日() 博多

10月21日() 広島
10月22日() 大阪(リクエストショー)

10月28日() 金沢
10月29日() 名古屋

11月03日() 松本
11月04日() 静岡
11月05日() 横浜

11月11日() さいたま
11月12日() 新潟

11月18日() 仙台
11月19日() 札幌
11月20日(月) 長万部


★がついているところを見ると、意外と少ないもんですね。
…そうでもない?
posted by ななし at 19:31 | Comment(0) | マサユキ前線2006

2006年11月20日(Mon)

マサユキ前線2006@長万部

昨日のライヴの後に行った居酒屋さんでは食べられなかったので、朝、二条市場に行って、ウニ丼を食べてきました。
ちょっと時期が違うんでうすよね、ウニって。
安くはなかったけれど、美味しかった!!


長万部に向かう車窓から今日は、札幌から電車に乗って長万部に移動します。
集合時間の2分前に長万部駅に到着する、ギリギリの電車でしたが、正之先生も同じ電車の乗っていたので(札幌駅でお逢いしました)、全く心配ありません。
写真は、札幌から長万部に向かう電車の窓から撮った写真。これが車窓から見えちゃうくらい、海に近いところを走ってます。

いたるところで、「おしゃ、まんべ」そんなわけでやってまいりました、おしゃ、まんべ。
当たり前の話ですが、駅のいたるところに「おしゃまんべ」と書いてあります。
とはいえ、由利徹よりは、かにとスキー場で有名みたいですね。そりゃ、名前の響きだけで来る人は、少数派か。
…でもぼくらは、突き詰めるとその少数派に属するなあ…。

とまれ、長万部に集いし、1、2、3…おお、13人。
これでぼくらは、「十三の魔王」ならぬ、十三の"オシャマン王"なんだそうです。ぼくは11人目(申し込み先着順)の"オシャマン王"です。


会場のカラオケボックス人数が揃って移動した先は、駅前の…というにはちょっと遠い、カラオケボックス「オレンジハウス」。写真の通り、何の変哲もない普通のカラオケボックスです。
そのパーティールームで、みなさん、ビールを飲みながら(ソフトドリンクの方もいっぱいいらっしゃいました。…というかビールの人の方が少なかったです)のライヴ。全員が最前列です!

演奏曲は、「十三の魔王」になぞらえて…も何も、「十三の魔王」に収録されている曲を収録されている順番に演奏です(…「アナログの人」以外)。
ただ、「おきょードドンパ」は台詞にちょっと変えてあったし、「名古屋はええよやっとかめ」は2006年Ver.だったし、「私は宇宙人」では「水金地火木土天海…」で止めてみたりと、色々アレンジが入っていて、そのアレンジも楽しむことができました。

「イヤイヤ社員旅行」は、ちょうどぼくの知り合いの方が、
「社員旅行が重なって北海道に行けない!」
と言っていたのを思い出して、おかしくなってしまいました。

曲によっては、「これ、ライヴでやったことないよー。どうやってやろうかな?」と、思案しながら演奏されていましたが、どの曲もバッチリ…あ、いや、さすがに「私は宇宙人」の一人デュエットは、ライヴでは断念されてましたね。


何もない長万部海岸ライヴの後は、全員で出待ち。
その後、長万部海岸の方に行って、前線のビデオ撮影を見守りました。

アシスタントの岡田優香さんは、別事務所なので、写真には収めないで、というお願いを守るべく、
「何とか、川瀬さんを重ねるようにして…」
と試行錯誤されているみなさんが、ちょっと微笑ましかったです。
ぼくも川瀬さんを優香さんに重ねるように写してみましたよ。わざと人が被るように撮影するのって、滅多にないんじゃないかな?

最後は長万部駅前で、「山本正之を囲む13人の"オシャマン王"」の写真を撮って、長万部の前線は終了です。
この写真は、「特設」に載るそうなので(現在、もう載っています)、写真の後ろの方に、ぼくが写っているはずですよ。…ポーズ取ろうと思ったんだけど、みなさんがおとなしく写ってらしたので、ぼくもおとなしく写っておきました。

今日のライヴは、さながら「親睦を深める会」という雰囲気でしたね。駅からカラオケ屋さん、カラオケ屋さんから海岸、なんて徒歩移動も、とても楽しかったです。ニューヨークツアーみたいで。


前線イベント終了後は函館に出て、そこでまたラーメンを食べて帰りました。
「もしかしたら夜景が見えるかも!」と、窓際の席に座ったんですが、何だか眠くて(空港でビールも飲んだしね!)、うとうとしているうちに、飛行機は雲の中でした。
ま、まぁ函館は学生の頃遊びに来てるし…って、もう10年前か…。


何だかんだで、吉祥寺、名古屋、横浜、さいたま、札幌、長万部と、6個所も行くことができました。
今年はいっぱい行けたなあ。ニューヨークにも行ったし!
まだ終わってないけど、いい年です。うん。
長万部土産
写真は、会社用のお土産に買った「かに最中」。"かに"は形だけです。
このお土産、何が良いって、ちゃんと、長万部の和菓子屋さんで作られてるっぽいところですね。



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会場
 長万部駅 〜 オレンジハウス 〜 長万部海岸 〜 長万部駅
集合 〜 解散
 14:40 〜 15:20頃

一応、曲目リスト
posted by ななし at 23:55 | Comment(8) | マサユキ前線2006

2006年11月19日(Sun)

マサユキ前線2006@札幌

建物の中は東京と同じか、むしろ暖かいくらい。「何だ、北海道とはいっても11月ならそこまでは寒くないのか」。一歩外に出たら、そんな思いは霧散した。
寒いっ!
その寒さを紛らわせるためにも、少し早足で歩く。
その早足と、寒さが肌を刺す感じ。ふと、2002年のニューヨークを思い出した。


…と、ついうっかりニューヨークの話を書いてしまいそうになりましたが、この日曜〜月曜に行ってきたのは北海道です。
残念ながら、土曜日の仙台には行っていません。

テレビ塔からの景色土曜から札幌入りしている知り合いの方にお誘いいただいて、正之先生推薦の「桑名」というラーメン屋さんでお昼ごはん。
その後、まだちょっと時間があったので、テレビ塔にのぼって、一応の札幌観光。何とかと煙じゃありませんが、高いところにのぼるのは楽しいですね。


今日のライヴ会場は、その時計台に程近いビルの会議室。
エレベーターを降りて、2度か3度角を曲がって、階段を上って…え、階段? いや、あったんですよ。5〜6段ですけどね。なんか、複雑な形をしたビルでした。
会場に着くと、すでにお二人の方がいらしてました。今年のニューヨークツアーでご一緒したご夫婦です。この方々もいっぱい前線に行っていたはずなんですが、お逢いしたのは札幌が初めて。奇遇なこともあったもんです。

と、普段は書かない開場前のことを何でこんなに書いていたかって、つまるところ、ぼくは(歩いていた順番の関係で)列の3番目なんですよ!
前の2人は隣同士に座るでしょうから…。これは、狙えます。あの、今まで座れなかった…いや、ともすればちょっと遠慮していた、あの席に座れます。

そんなわけで、ぼくの記憶にある限り初めての、最前列中央に座っての山本正之ライヴです。
正確には真ん中に通路があるので、"中央"は複数ありますが、いわゆる"ど真ん中"であることには間違いありません。しかもギター側(舞台を向いて左手)。ぼく言うところの「どっきどきシート」です。

事実、最初のメドレーでは、変に緊張してしまって、正之先生の顔が見られず、弦を掻き鳴らす右手ばかり見ていました。それはそれで興味深かったですけどね。
2曲目の「やあ2」で、「やぁぁぁぁぁぁあっ!」とか言っていたら、ちょっと慣れてきて、やっと顔を見ることができました。


パリーグ優勝旗今日は札幌、北海道と言うことで、当然「熱血ファイターズの歌」。前日には優勝パレードもあったそうですしね。
続けて、「北海道の人なら許してくれるよね」と、「燃えよドラゴンズ!」。確かに、勝ったチームのご当地じゃないと、この連続は難しいでしょうね。
(写真は、翌日、札幌駅に飾ってあった優勝旗です)
その次の「府中捕物控」は、会場にアルフィーのファンでもある方がいらしたようで、とても嬉しそうでした。

ぼくとしては「紅子の宇宙船」が聴けたのが嬉しかったです。
「あああがらがらどんどんどん」に収録されていますが、あんまりライヴで演奏することはありませんよね。正之先生も「リクエストショーくらいでしかやらないんだよな、何でだろう?」と首をひねっていました。

それと、ラス前の「アフロディテを海に残して」。
来年2月発売のニューアルバムに収録されるそうですが、演奏するのは、札幌まで取っておいたんだとか。
これも良かったなあ。

愛器のGuild!札幌は、どの曲に対しても、拍手が大きかったのが印象的です。
もしかしたら会場の構造や大きさ、ともすればぼくの座っている位置のせいかもしれませんが、「良い曲だった!」と思った曲の拍手が大きいのは、客席にいても気持ちが良いですね。「他のお客さんも同じ気持ちだったんだ!」って思えて。


順番が前後しましたが、札幌でサインをいただいたのは、アルバム「才能の本能」のブックレットです。
前線の全ての会場で歌われてきた、「少年の夢は生きている」のページ…は歌詞でいっぱいだったので、その隣のページに。でも、気分は「"少夢"の横にサインしてもらった」です。


明日は、前線の最終目的地。おしゃ、まんべ♪ です。

※「明日」とか書いてあるし、文末にある日付も19日になっていますが、実際にこの記事を書いているのは、長万部のライヴが終わって、ぼくが家に帰ってきた後です。



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会場
 松崎ビル 会議室(2F)
開場/開演 〜 終演
 13:45/14:30 〜 16:30頃

曲目リスト
posted by ななし at 23:55 | Comment(0) | マサユキ前線2006

2006年11月15日(Wed)

未発表曲の発表

最近、毎週前線に行っているおかげで、山本正之ネタ多めになっていますが、過去の日記を読んでいただけると分かるとおり、そうじゃない話もするんです。


先日、すでに亡くなったミュージシャンの方の未発表曲が発見されたので、近々CDリリースされる、といった内容のニュースを見ました。
その時は特に何も思わなかったんですが、後からちょっと考えてしまいました。

ファンとしては、もう聞けることがなかったであろう新曲が聴けて嬉しいかもしれませんが、そのミュージシャンは、どうして未発表にしていたんでしょう。
ただ単にそれまで発表の場所がなかったか、CDに収録する曲の数やバランスで入らなかったか、はたまた、ミュージシャン自身は納得していなかったか。

はじめの2つの理由なら問題ないと思うんですが、最後の理由だとしたら、発表は本意じゃないですよね。まぁ作者がコメントできない状態であれば、その作品に対する評価は、後世の人にゆだねられてしかるべきなんでしょうけど、ファンの気持ちとしては、ミュージシャン自身の意にそぐわないことは、うれしくないんじゃないかなあ。
…でも逆に、そういう未完成なものだからこそ聞きたくて、さらにはどこに納得が行っていなかったのか知りたくなる、という気持ちも分かるなあ。
これは難しいところです。

以前、山本正之の「風の中」という曲を聴いたとき、一部、気になる歌詞があったのです。別におかしいとか失敗とかそういうのではなくて、「うん?」とちょっとだけ感じる違和感。
その違和感を感じたすぐ後に、正之先生自身がその部分を指摘しているのを読んだときには、何だかちょっとだけ、嬉しく思いましたね。「そうか、やっぱりちょっと違ったんだ!」って。
…そりゃあもちろん、ただの偶然かもしれないけれど。

あれ? 結局、山本正之ネタになっちゃったよ。
posted by ななし at 23:55 | Comment(0) | 日記(山本正之ネタ)

2006年11月13日(Mon)

行ってないけど新潟

日曜日の前線は、新潟でしたね。
ぼくの知り合いの方も、さいたまのライヴの後、そのまま新潟へ向かっていました。

「特設」を見ると、"マサユキ前線史上最狭"という文字と、それを裏付ける写真に目が行きます。
会場が狭いから、正之先生に近い!
い、良いなあ。これ。
最前列の人は、どっきどきですよ、きっと。


新潟の曲目リスト
posted by ななし at 23:55 | Comment(0) | マサユキ前線2006

2006年11月11日(Sat)

マサユキ前線2006@さいたま

先週の横浜に引き続いて、今日はさいたま(浦和)です。
浦和の駅に降りたのは、もしかしたら初めてかもしれない。
せっかくそんなに遠くない会場に行くので、少し早めに行って良い席に座ろう…と思っていたんですが、浦和で会場が見付けられずに、ふらふらふらふら。予想以上に駅から近かったんですよ。あんな、駅前とは思わなかった。
それでも前から2列目のやや中央寄りに座れて、ラッキーでした。そこだけぽつんと1つ、空いてたんですよ。
ギターに対してほぼ正面の位置だったので、ギターの音がぶわっと迫ってくる雰囲気を感じることができました。もちろん、狙って座ったんですけどね。

今回サインをしていただいたのは、CD「New York Whisper」のジャケット。今年はニューヨークにも行きましたしね!
ヤッターワンのヘルメット(おもちゃ)や、コナミのゲーム「ベースボールヒーローズ」で使うカード(山本のカードに山本正之のサイン!)にしてもらっている人がいましたね。


さいたまでは初めての前線なので、土地にちなんだ曲…と言いつつも、あまりさいたまにちなんだ曲がなかったそうで、
「今日はこじつけ方を楽しんでください」
とのことでした。

今回の前線で恒例となっている、「やぁ」は今日は「やぁ2」。あの”調子の良いディレクター”ご本人(とまとあきさん)が、実際にその部分のコーラスを歌っていました。やっぱり”本人”は違うなあ!

その後あ〜るの歌が続きます。あ〜るの作中で、「埼玉県の地図」が出てきましたからね。
先生行きつけの美容院も「R」、その美容師さんは埼玉県在住、ということで、「リンスガー」。
川上とも子さんと狭山湖にドライブに行ったことがある、ということで、とも子さんに提供した「やんちゃマーブルブルース」。

「浦和の人は、ちょっと大きな街に出ようと思ったら、どこに行く?」
『…池袋ですかね?』(会場のお客さん)
「そうだよねー!」
ということで、「友情のハムライス」。

etc.etc.と、こじつけぶりを大いに楽しませてもらいました。


個人的には「就職」と「リハビリテーション」を聴けたのが、嬉しかったです。
特に「リハビリテーション」が良かった!
先生がいつかのライヴで、「長らくやっていなかったけど、今ならやれる」みたいなことを言って演奏していたのを聴いて以来とても好きな曲なんですが、CDには収録されていないんですよね。
ライヴの後、会場でお逢いした知り合いの方と、会場の地下にあった飲み屋に入ったんですが、そこで思い切り語ってしまいました。

あ、でも、「游ぎつづけて」も嬉しかったなあ。
CDに入っているより、長いんですよ。さらに!


日曜の新潟と、1週間後の仙台には行けませんが、北海道へは行きますよ!
北海道在住の友人曰く、「そろそろ真冬の格好をしてこないと寒いよ」とのことなんで、実家にコートを取りに行かないと…。



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会場
 ホーリィ クリエイティブスペース
開場/開演 〜 終演
 16:45/17:30 〜 19:45頃…だったかなあ?

曲目リスト
posted by ななし at 23:55 | Comment(0) | マサユキ前線2006

2006年11月09日(Thu)

サスクハナ号の模型

「サスクハナ号の曳航」を聴いて、ちょっとだけ欲しくなったものがあります。
歌に出てくる、”サスクハナ号のプラモデル”。
どんな感じのものなのか、インターネットを使って、ちょっと調べて見ました。

ちなみに「サスクハナ」で検索すると、出てくるのは山本正之の歌ばかり。「サスハナ」で検索すると、黒船のことが出てきます。
英語(Susquehanna)をカタカナに直した時の、読み方の違いだけですけどね。


サスクハナ号お、あったあった。へぇ、結構立派なプラモだなあ。
値段は…わ、1万円くらいするじゃん。

1万円という値段は問題ありませんが、1万円するプラモデルというのは、ちょっと難関です。
何が難関って、これくらいちゃんとした値段のプラモデルって、作るのが大変なんですよ。普段プラモデルを作らない素人が、ちょっとやってみようかな、くらいの気持ちで組み立てられるものじゃありません。…多分。

大きさも、全長713mm、全幅195mm、全高434mm…ちょっと大きすぎます。出来上がったのをみれば立派でしょうけど、気軽には飾れないなあ。


もう少し小さいのはないかなあ?と探してみたんですが、ちょっと見つけられませんでした。1/300くらいで充分なんですけどね。
…それでもちょっと大きいくらいか。
posted by ななし at 23:55 | Comment(0) | 日記(山本正之ネタ)

2006年11月07日(Tue)

サスクハナ

横浜の前線でトークを聞いていて、思い出しました。

最近、お風呂でiPodを聴けるような、防水スピーカーを買ったんですよ。
それでさっそく山本正之なんかを聞きながら湯船に浸かってたりするんですが、まさに先週、「サスクハナ号の曳航」が聴きたくなって、その曲を聴きながら、湯船に入っていたのです。

♪サスクハナ サスクハナ ビリジアンの海をー


歌を聞き終え、後奏の余韻に浸りながら、そろそろ上がろうと思っていると、次の曲がかかりました。
iPodをお持ちの方はご存知だと思いますが、iPodは、文字列順に曲が再生されます(設定次第ですけどね)。
つまり、「サスクハナ号の曳航」の次は、「サスクハナ号の曳航II」なんです。

あぁ続けて聴きたい!…と思ったんですが、その時点ですでにのぼせかけていたんで、お風呂を上がることにしました。
「サスクハナ号の曳航」に続けて「サスクハナ号の曳航II」だなんて、”それは無謀というものです”。

ちなみに「サスクハナ号の曳航II」は、次の日のお風呂で聴きました。


横浜の前線で、思い出したお話。
posted by ななし at 23:55 | Comment(0) | 日記(山本正之ネタ)

2006年11月05日(Sun)

マサユキ前線2006@横浜

特設マサユキ前線2006によると、金曜の松本では「リハビリテーション」が演奏されたそうですね。他のラインナップも見ると、"幻"の曲みたいなのが多かったのかな?

土曜の静岡の内容はあまり詳しく書いてありませんでしたが、知り合いの人によると、「(一部を除いて)静かな会場だった」と、言っておられました。…一部ってのが、少ない人数ってことなのか、短い時間ってことなのかまでは聞いてませんけど。


さて、そんな連休の最終日、日曜の横浜に行ってきました。
日が落ちて間もないくらいの時間に会場に着いたんですが、入り口が真っ暗なの!
「オオハラホール入り口」って書いてあるけど…どこ…?
と、半信半疑で階段を見上げたら、人が並んでたんで、ぼくもその列の後ろにつきました。

ぼくの前にはそこそこの人数が並んでいたようですが、最前列の端っこがぽつんと空いていたので、そこに座りました。
今回、サインしてもらうものが思いつかなかったんで、ちょうど昨日、実家に帰ったときに持ってきた、「銀河熱風オンセンガー」の小説…だったんですが、人数が多くて(120人くらい?)、開演時間オーバー。ぼくを含めた何人かは、終演後の分になってしまいました。…「終演後は、オンセンガーの雰囲気じゃないなあ、しまったなあ」…と思いつつも、サインしていただきましたけどね。


横浜では初の前線ということで、地域にちなんだ曲が中心のラインナップ。
港町だから、「ギャング」。
浦賀が出てくるから、「雪ノサムライ」。
といった感じですね。

故・榎雄一郎さんが横浜の方に住んでいたということでしてくれた、正之先生が作曲、榎さんが作詞の歌を作る時のお話は、興味深かったです。
そのエピソードにあわせて歌われたのが、榎さん作詞、そしてやはり故人の富山敬さん歌唱の「もういちど愛」。
続けて、来年十三回忌を迎える富山さんと、今年急逝された鈴置洋孝さんを偲んで、「逆転イッパツマン」の3コーラスVer.。AJFと大阪リクエストショーで歌われたのを聞いた人が多かったのか、音源化されていない3番のコーラスも、会場から聞こえてきました。


ここで会場が暑くて汗をかいた、ということで、先生のお着替え休憩。
その戻り際、会場から「歌が聞こえない」という声がかかり、座席を全体的にぐっと前寄せ。ぼくとかは前というより、真横からステージを見るくらいの位置に移動しました。

そんな超接近状態で、長編「サスクハナ号の曳航」。普段は正面を向いて歌っている先生が、たまに横の方にも身体を向けてくれるんですが、自分の方を向かれると、すごくどきどきしますね!
距離も近いし、ギターの方向が変わると、音がまっすぐ飛び込んでくるし、先生の視線(別にぼく個人に向けられたものではないでしょうけど)が目に入ってくるし、普段のライヴで聞く以上の興奮を感じましたよ。
…最前列正面の人って、しばしばこんな感じなんですかね? どっきどっきじゃないですか。


軽く感想だけ、と思っていたのに、結構しっかり書いてしまいました。
にしても、あの近距離で「サスクハナ号の曳航」ってのは、感動だったなあ。



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会場
 オオハラホール
開場/開演 〜 終演
 17:30/18:30 〜 20:50頃

曲目リスト
posted by ななし at 23:55 | Comment(0) | マサユキ前線2006

2006年11月01日(Wed)

三度目のネットテレビ

10月17日の放送で予告があったとおり、今日は三度目の出演でした。

過去の二回は録画に成功してますからね、今回もバッチリです。
…いやいや、前回はびみょーに失敗してたんだ。今回「は」バッチリです。

今日の放送はドラゴンズにとらわれず…というかむしろドラゴンズの話題は抑え気味でしたね。あえてテーマを挙げるとしたら、「懐メロ」かな?
すっごく楽しそうに懐メロを歌っているお二人が、印象的でした。

マサユキ前線の話題も出ていて、それによると、特に静岡と仙台はまだまだ席に余裕があるそうです。
静岡の会場は会議室ではなくて、ちゃんとしたホールです。以前の前線でぼくも行ったことがありますが、椅子もやわらかくて、綺麗な会場だったのを覚えています。
posted by ななし at 23:55 | Comment(0) | ネットテレビ