
中古CDショップのディスクユニオンがアニメ/特撮復刻専門レーベルと銘打って設立した「TRIPLE STARS」というところから発売されるそうで、1993年にCD化されたものの復刻盤だとか。ぼくを含めて、持っていなかった人には朗報です!
ブライガーといえば、主題歌もさることながら劇判も山本正之。J9シリーズの主題歌は、他とは一味違った山本正之が感じられて好きなんですが、サウンドトラックでもやっぱりそうなんでしょうか? 音楽としても人気が高かったと聞いたことがあるので、非常に楽しみです。
このレーベル、今回は国際映画社作品をターゲットにしたらしく、同時発売されるのは「超攻速ガルビオン音楽集
…"復刻"専門レーベルで、"初"CD化…?
あ、以前はLP盤だったってことかな?
こちらも、主題歌の作曲で正之先生が参加していますが、残念ながら劇判は別の方です。同じ国際映画社の「亜空大作戦スラングル」なら「音楽:山本正之」だったんですけどね。
でももし「ロンリーチェイサー」(OP)や「メモリーララバイ」(ED)のフルコーラス版が収録されるんだとすれば、それはそれで貴重ですよ! 作品大全集とかには入ってませんからね。
近年、"シンガーソングライター"山本正之のみならず、"劇判作曲家"山本正之に触れられる機会があって、嬉しいところです。
映画のヤッターマンもサウンドトラックが発売されましたし、タイムボカンシリーズからゴールドライタン、ゴーディアンにまで続いた「山本正之 電影ワールド」もありました。当時、「このままJ9シリーズも…」なんて期待していたんですが、電影シリーズはそこでひと段落。結果的に今回は別の会社からブライガーの音楽集が発売(復刻)されることになりました。
きっとこの音楽集の売上が好調なら、スラングルやバクシンガーやサスライガーの音楽集も…って、100%想像で言っていますが、なくもない話じゃないかと思うんだな。えぇ。